万陽の技術

「ものづくり革新」

独自のアイデアで、
ものづくりを支える力。

自動車業界を支える様々な製造機械
鍛造部品、その中でも一番最初の生産工程が「切断」です。

万陽は戦後から今日に至るまでシャー切断機のトップシェア リーディングカンパニーとして認められてきました。

大きく変わる時代の中で私たち万陽は常に新規開発に挑み続けます。

万陽のレバープレス

重鍛圧機械による高精度製品の生産

当社が1963年に鍛造用として開発したC型フレームのレバー機構を内蔵する独特なプレスです。

・一般的なクランク機構と比べて高さが低く非常にコンパクト
・駆動部の重心が低いため基礎にかかる負担が少ない
・耐摩耗性が他社商品に比べて高い
・レバーが鍛造時や切断時の衝撃を吸収
・切断機プレス共に長寿命、低ランニングコスト

などの特徴があります。

コア・テクノロジーへの追求

製造業の経営改善に貢献する加工技術の研究と開発

万陽のコア・テクノロジーとなる独自の「レバー機構」。
この技術を用いたビレットシャーは国内シェアNO.1 の評価をいただいています。

万陽では、お客さまの現場で課題となっている
ニーズに、いち早くフィードバックする技術・サービスの基盤として、さらなるレバー機構の改革をはじめ低騒音化や歩留まりの
向上など、さらなる先進的な技術開発に取り組み生産現場の課題解決に貢献し続けます。

万陽が考える切断機の三大原則

  • 本体機構
  • 切断治具機構
  • 材料送り機構

この3つの要素が完全で、有機的に連動してこそ、満足のいく切断機になると考えています。

この3つの要素を、設計製作上の大原則とし、当社の技術と経験を駆使した切断機を、徹底して追及いたしております。